息子の友達が行方不明になった話
こんにちは。
今日も暑いです。
空を見ると入道雲がいっぱいです。
これから台風シーズンになりますが、急な停電に備えてポータブル電源を買っておくと安心です。
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今回は息子の友達が行方不明になった話です。
この前、会社から帰って来た時に妻が電話で話していました。
学校の先生から連絡があり、息子の友達がまだ家に帰っていないので探している。心当たりがないか息子に聞いて欲しいとの事でした。
さっそく息子に聞いてみると、学校から帰る途中までは一緒に帰って来たが、秘密基地を見に行くと言って別れたそうです。
息子に秘密基地の場所を聞いてみたのですが、一緒に行ったことがないので秘密基地の場所はよくわからないそうです。
そのことを先生に伝えると、お礼を言われて電話を切りました。
その日はけっこうな雨が降っており、時間も午後6時を回っていたので、その子の親はすごく心配して探しているんだろうなと胸が締め付けられる思いでした。
息子に友達と別れた時の様子を詳しく聞いてみると、川の方に歩いて行ったとの事でした。
家の近所には川があるので、子どもが秘密基地を作るとすれば、その辺りの可能性が高そうでした。
こちらから学校の先生に電話をかけて、その子が川の方に歩いて行った事を伝えました。
先生はその子の親と学校の先生が探していますが、まだ見つかっていませんとの事でした。
もし秘密基地が川の近くなら、雨で川が増水する可能性もあるので、ますます心配になりました。
息子に状況を話して、その子と別れた地点まで行って探してみる事にしました。
家を出る準備をしていたところに学校の先生から電話があり、たった今その子が見つかったとの事でした。
見つけたのはその子の母親で、見つかった場所は秘密基地でした。
先生からは息子の情報で早く見つけることができたので、ありがとうと伝えて欲しいと言われました。
無事に見つかったと聞いて、私たち夫婦も自分のことのようにホッとしました。
今回の事のように子どもが帰宅しない場合はすぐに学校に連絡したほうがいいです。
学校の先生方はこのような場合の対処法を知っているので、すぐに色々な人に連絡して情報を集めてくれます。
今回も息子との会話がヒントになって居場所がわかりました。
日が暮れてからでは捜索が困難になりますので、1秒でも早く連絡したほうがいいです。
人は予期しない事態に遭遇すると正常性バイアスが働いてしまい、連絡が遅れてしまう可能性があります。
正常性バイアスとは
予期しない事態に出会った時に状況を正確に把握できなくなって、大丈夫じゃない状況なのに大丈夫だと思い込んでしまう心理のことです。
大丈夫と思わずにすぐに連絡しましょう❗️
