燃える紅しょうが ❕

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自動車で北海道を1周した時の話③

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こんにちは。

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

今日も暑いっす。

 

晴れていますが蒸し暑いです。

 

コロナウィルスの感染者が増えていますが、家の近くはどこも混んでいます。

 

こりゃ感染者減らんわ。

 

現在、卵ダイエット継続中ですが、1週間経過した時点で若干体重が増えています…

 

今回も引き続き北海道を1周した話です。

自動車で北海道を1周した時の話① - 燃える紅しょうが ❕

自動車で北海道を1周した時の話② - 燃える紅しょうが ❕

 

網走から旭川を通って富良野に向かいます。 

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網走から富良野までの距離は約250kmあるので、朝早く道の駅から富良野に向けて出発しました。

 

途中の休憩を含めると富良野までは5時間位かかりました。

 

途中旭川市を通りますが、市街地には入らず通過しただけです。

 

今考えると観光しておけば良かったと思いますが、

この旅は自分の甘い見通しによって予算不足で常に金欠でした。

 

というか全く予算が足りなくて、スロットをやっているぐらいなので、ご当地の名物や拝観料がかかる場所には一切行けませんでした。

 

北海道で使ったお金の大半はガソリン代で、それ以外は温泉入浴料の500円とセイコーマートで買った弁当代で一日1000円ぐらい、コインランドリーの洗濯・乾燥代が400円ぐらいでした。

 

今から考えると、

 

北海道1周が2000kmとして

 

ガソリン代が1リッター約150円

 

車の燃費が1リッター10kmぐらいなので

 

ガゾリン代は200リッター✖️150円=30,000円です。

 

苫小牧に着いた時点で所持金が3万円位だったので足りる訳ありません。

 

当時は何とかならなかったら、途中で戻ってくれば良いだろうぐらいにしか考えていませんでしたが、この甘い見通しのおかげで、結果的に北海道を1周できることになりました。

 

もし事前にしっかりと調べていたら、たぶん行かなかったでしょう。

 

行動力って大事だなと思います。

 

ということで旭川を通過して、ラベンダーで有名な美瑛町も通り過ぎました。

 

美瑛はラベンダーで有名ですが、私が行ったのは8月のお盆ごろなので既に見頃は終わっていました。

 

それでも丘一面に広がるラベンダーは感動ものでした。

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お昼過ぎ富良野に到着しましたが、富良野では特に見るものも無かったような気がします。

 

富良野に到着した時点で私は次の行き先について迷っていました。

 

富良野は北海道のほぼ真ん中にありますが、ここから北海道を1周するためには稚内に向かわなければいけません。

 

富良野から稚内までは約300kmあります。3回のパチスロで約3万円勝ったものの、所持金が充分とは言えない状況でした。

 

富良野から稚内まで行ってしまうと、苫小牧まで戻るためには合計900km走らなければなりません。ガソリン代だけで約1万5千円ぐらいかかります。

 

せっかく北海道に来たんだから完全な1周をしたいと思い、国道脇のパチンコ屋で4回目の勝負に出ました。

 

そのパチンコ屋は田舎にぽつんとあるタイプのパチンコ屋でとても勝てそうな気がしない雰囲気を醸し出していましたが、ここで私はこの旅最大の利益4万円をあげました❗️

 

そこの印象が強く今でもはっきりと覚えています。

 

記憶をもとにパチンコ屋をGoogle マップで調べてみたらここでした。

https://www.google.com/maps/

 

パーラーダイエー富良野店事務所さんです❗️

 

その節は大変ありがとうございました‼️

おかげで稚内に行くことができました。

 

みなさんも富良野に立ち寄った際はぜひ足を運んでください。

 

※利益の保証は致しません。

 

パチンコ屋を出だ時点でまだ明るかったので、稚内にいける所持金を手に入れた私はサロマ湖を見るために網走に戻りました。

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富良野から網走までは片道5時間なので往復10時間かかります。網走近くの道の駅に着いたのは夜おそくでした。

 

結局、富良野にはラベンダー畑とパチンコで行っただけになりましたが、この旅行では1番印象的な出来事でした。

 

網走に帰る途中に日が暮れて夜に走行することになりましたが、北海道での夜の走行は非常に怖いです。

 

なぜなら道路に鹿が出てくるからです。

 

北海道の原野を走っていると真っ暗でヘッドライト以外はほとんど見えません。

 

走っていると暗闇から突然、鹿の目が光ります。

 

衝突を避けるために慌てて急ブレーキや急ハンドルを切ると道路脇の原野に転落してしまう可能性があります。

 

夜間に走っている車両も少ないので万が一自動車が道路脇に落ちてしまうと明るくなるまで発見されません。

 

また北海道のラジオでは峠情報というのが流れるのですが、峠付近では霧が発生しやすいため夜間に走ると道路も見えなくなってしまい非常に危険でした。

 

事故に遭わないためにも、北海道をドライブする時は夜間はなるべく運転しないようにしましょう❗️

 

次回は網走から稚内に向かって出発します。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。