夏太りの原因と対策
こんにちは。
この記事を読んでいただきありがとうございます。
今日もとても暑いです。
暑いと夏バテで食欲が無くなって痩せてしまう人と私のように食べ過ぎで太ってしまう人がいる見たいです。
食よーくがっ、FU❗ 止まらない byC-C-B
今回は夏太りについて書きたいと思います。
夏太りとは
いつも通り食べているのになぜか体重が増えてしまったり、食欲が抑えられなくてついつい食べ過ぎて太ってしまう場合などがあります。
夏に太る原因
夏は代謝が悪くなる。
気温が高くなると冬に比べて体が熱を作る量が少なくなるので代謝が悪くなります。
代謝が悪くなっているのにいつもと同じ量を食べると太ってしまいます。
うまくエネルギーに変換できていない
エネルギーを生み出す栄養素とは3大栄養素である糖質(炭水化物)・脂質・タンパク質とビタミン・ミネラルです。
この中で不足しがちな栄養素はタンパク質•ビタミンB群•マグネシウムです。
これらの栄養素が不足すると食べた物を効率よくエネルギーに変換できなくなるので太りやすくなります。
うまくエネルギーに変換出来ていないので、たくさん食べているのにエネルギーが不足していると体が判断してさらに食べるように司令を出すので食べ過ぎてしまいます。
夏太りを防止するためには
必要な栄養素を摂取する
夏太りを防止するためには糖質(炭水化物)・脂質・タンパク質の三大栄養素をバランス良く摂取します。
三大栄養素に加えてビタミンB群とマグネシウムを摂取することで食べたものを効率よくエネルギーに変換することができるようになり、太りにくい体になるのです。
栄養素1日の摂取量の目安
糖質(炭水化物)
働き:エネルギーの元 ※取りすぎると太りやすい
1日の摂取量:成人男性は330g、成人女性は270g
※1日の摂取カロリーの50%〜60%
1日2000kcalの人なら1000〜1200kcalが目安
糖質 50%なら1000kcal÷4g=250g 60%なら1200kcal÷4g=300gが目安
働き:エネルギーの元
1日の摂取量:成人男性は60g、成人女性は50g
不足しがちです。サプリで補いましょう❗
明治 ザバス(SAVAS) ウェイトダウン チョコレート風味【50食分】 1,050g
脂質
働き:エネルギーの元 ※取りすぎると太りやすい
1日の摂取量:成人男性は55g、成人女性は45g
※1日の摂取カロリーの20%〜30%
ビタミンB 群(特にB1)
働き:たんぱく質、糖質、脂質をエネルギーに変換するのに必要
1日の摂取量:B1 男性は1.4〜1.2mg、女性は1.1〜0.9mg
1日の摂取量:B2 男性は1.6〜1.3mg、女性は1.2〜1.1mg
1日の摂取量:B6 男性は1.4mg、女性は1.2mg ※とりすぎはダメ
ビタミンB6/B12の働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット
計算が面倒なのでサプリで補いましょう❗
働き:たんぱく質、糖質、脂質をエネルギーに変換するのに必要
1日の摂取量:男性は370〜320mg、女性は290〜270mg
マグネシウムは熱中症予防にも有効です。汗をかくと失われるので補給しましょう。
食べ物で必要量を摂るのは難しいのでサプリで補いましょう❗
ディアナチュラ カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンD 180粒 (30日分)
糖質を取りすぎない
糖質や脂質はとりすぎると脂肪に変わりやすく太ってしまいます。また糖質のとりすぎは夏バテの原因になってしまいます。
糖質は普通の食事からでも充分にとれている場合が多いので、暑いからといってジュースやアイスなどの糖質のとり過ぎには注意しましょう❗
代謝を上げる生活をする
1日中クーラーで冷え切った部屋にいると体が冷えて代謝が落ちてしまいます。
入浴して体を温めることで代謝が落ちるのを防ぎましょう。
ほどよい運動をする
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は代謝を上げてくれます。夏は気温が高いので熱中症に注意しながら軽めの運動にしましょう。
まとめ
夏は代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。普段よりもカロリーの摂取を控え目にして、必要な栄養素をバランス良くとって夏太りと夏バテを防止しましょう。